今まさに「経済」のあり方が変わろうとしている

とんぺい
とんぺい

学校で経済について調べる宿題が出されたブゥ!!

良い本がないか、図書館に探しに行かなきゃ!

司書さんこんにちは!

司書さん
司書さん

とんぺいちゃんこんにちは。

今日はどんな本を探しにきたの?

とんぺい
とんぺい

今日は経済について書いてある本を探しに来たブゥ!

良かったら、オススメの本を教えてください!

司書さん
司書さん

そうねぇ…

それじゃ、この本はどうかしら。

お金2.0
著者 : 佐藤航陽(さとう・かつあき)
株式会社メタップス代表取締役
フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」などに選出

とんぺい
とんぺい

おぉ!なんだか、面白そうな本だブゥ!

これはどんな本なの?

司書さん
司書さん

どんな本なのか…

これから一緒に読み進めて行きましょう。

3つのベクトルが未来を決める

司書さん
司書さん

まずは、未来がどのように形作られていくか、この本で述べられていることを解説していくわ。

とんぺい
とんぺい

よろしくお願いしますだブゥ!

司書さん
司書さん

ある3つのベクトル

これが未来の方向性を決める要因だと、著者は本書で述べているわ。

とんぺい
とんぺい

3つのベクトル?

それらは何のことを指してるブゥ?

司書さん
司書さん

3つのベクトルとは

1.お金(経済)

2.感情

3.テクノロジ

のことよ。

とんぺい
とんぺい

ほうほう…

なんでそれら3つのベクトルが未来を作るんだブゥ?

司書さん
司書さん

それを1つずつ説明していくわ。

まずはお金(経済)に関してね。

とんぺい
とんぺい

はい!

お願いしますだブゥ!

司書さん
司書さん

お金(経済)は一番強い影響力を持ったベクトルよ。
理由は簡単、今この世界はお金(経済)を中心にして動いているからよ。

地球上のほぼ全ての人は市場経済の影響力から逃げることはできないと言っても過言ではないわね。

とんぺい
とんぺい

なるほど、確かにお金がなくても生きていける環境は今の地球には少ないと思うブゥ。

次の感情はどんな理由だブゥ?

司書さん
司書さん

感情は2番目に影響力が強いベクトルね。

いくらお金を稼げる事業でも、社会から共感を得られないと、最終的には協力してくれる人がいなくなって、事業継続が困難になるわね。

とんぺい
とんぺい

人の感情を無視して、お金だけを追い求めてもいい結果には結びつかないってことブゥね…

最後に、テクノロジーはどんな理由だブゥ?

司書さん
司書さん

テクノロジーは影響力としては一番小さいベクトルになるわ。

99.9%の人はテクノロジーのことを考えなくても生活していける。

ただ、テクノロジーが大きな変化のきっかけを作ってきたのは間違いないわ。

また、年々このテクノロジーは影響力を増していってるわね。

とんぺい
とんぺい

確かに、今では世の中にテクノロジーが溢れていて、とても便利な世界になったブゥ…

司書さん
司書さん

ここで注意して欲しいのは、現実ではこの3つのベクトルが揃ってないと必ず上手くいかないってことね。

とんぺい
とんぺい

お金だけでは、ダメってことはわかったけど、それ以外はどういうことだブゥ?

司書さん
司書さん

例えば、感情のみを優先した場合、多くの人が共感してくれるプロジェクトでも、それに関わる人たちの生活を支えるだけの経済的価値がなければ、人はだんだんと離れていくわ。

テクノロジーの凄さを優先しても、倫理的に認められない技術や経済的価値を生み出さないものはお金も人も揃わないわね。

とんぺい
とんぺい

なるほどブゥ…

確かにそう言われると、3つのベクトルのどれが欠けていても現実では上手くいかないということは理解できるブゥ。

司書さん
司書さん

3つのベクトルについては上手く伝わったようね。

それでは次は、3つのベクトルの中でも一番影響力の強いお金とはそもそも何なのかという話に進んでいきましょう。

とんぺい
とんぺい

はいだブゥ!!

お金とは何か?

司書さん
司書さん

お金というのは価値という漠然としたものを上手くやり取りするために誕生したと考えられているわ。したがって、お金には価値の保存・尺度・交換の役割があるの。

とんぺい
とんぺい

価値かぁ…

確かに、お肉は腐ってしまえば価値がなくなるけど、お金は腐らないからいつまでも価値を保存することができる。お金のおかげで、現在の生活が上手く機能しているのがわかるブゥ。

司書さん
司書さん

ただ、時代によってお金というものは、貝殻だったり、金属だったり、紙だったりと姿を変え続けているわ。お金自体に価値があるんじゃなく、私たちの共通認識がお金に価値を与えているということを忘れないで。

とんぺい
とんぺい

それはこの前勉強した認知革命のおかげブゥね!

司書さん
司書さん

その通り。しっかり復習していて偉いわ。

それでは次に、現在のお金の地位を確立した資本主義とは何か

について話していくわ。

資本主義とは何か?

司書さん
司書さん

資本主義を一言で表すと、お金が社会の中心だと位置づけられた世界ということね。

実は人々が大切だと思うものは神様(宗教)であったり、王様(身分)であったり、時代によって変化してきたわ。

とんぺい
とんぺい

なるほど…

確かに、昔は何があっても神様や王様が一番って時代があったって聞いたことがあるブゥ…

司書さん
司書さん

そうね。

その中でお金が表舞台に出てきたのは18世紀ごろだと言われているわ。

この頃に自由・平等などの概念が広まり貴族などの身分の影響が薄れてきたわ。それと同時に産業革命が起き、農業から工業へ生活の中心が移っていく中、労働という価値を提供してお金という対価をもらう労働者と、お金という資本を使って工場を所有する資本家が生まれてきたわ。

とんぺい
とんぺい

ふんふん…

つまり、その辺りで身分からお金へパワーシフトが起きてお金が社会の表舞台に主役として登場した。

これが、今でも続いている資本主義という世界ブゥね。

司書さん
司書さん

その通り。

今まで私たちが漠然と生きてきた資本主義を改めて言語化すると、そのようになるわね。

では、お金資本主義について理解できたところで一旦中断しましょう。

次回はこの本の目玉でもあるFintech2.0について解説していくわ。

とんぺい
とんぺい

うわぁ〜

すでにその話を聞きたくてワクワクしてきたブゥ!

今日は早く帰ってまた明日すぐ来るブゥ!

今日はどうもありがとうございました。

バイバ〜イ!

司書さん
司書さん

はい。さようなら。

それでは最後に、今日習ったことをまとめて終わりにしましょう。

まとめ

3つのベクトル(お金・感情・テクノロジー)が未来の方向性を決める

お金とは価値という漠然としたものを交換するために生まれた

資本主義というのはお金が社会の表舞台に主役として存在している世界のこと

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