テクノロジーが変える経済の形

とんぺい
とんぺい

司書さん。おはようございます。

昨日の続きを聞きに来たよ!

司書さん
司書さん

とんぺいちゃん。おはよう。

新しいパラダイムとは何か?

だったわね。早速話を進めて行きましょう。

経済の民主化

司書さん
司書さん

テクノロジーが発展することで、経済の民主化という新しいパラダイムが生まれると本書には書いてあるわ。

とんぺい
とんぺい

経済の民主化?

なんだか難しそうな話だブゥ…

経済の民主化ってなんなんだブゥ?

司書さん
司書さん

経済の民主化を一言で表すと

誰でも独自の経済圏を作れるようになる

ということね。

とんぺい
とんぺい

独自の経済圏を作れるかぁ…

でも、それの何が新しいパラダイムなんだブゥ?

あんまりピンとこないブゥ。

司書さん
司書さん

それは、今まで経済を作れるのは国だけだったからよ。

そして私たちは、国が作った経済圏で生活を送る。

これが現代の常識よね?

とんぺい
とんぺい

確かに。

経済の話を聞くと、僕たち個人の話じゃなくて、国レベルの話題って感じがするブゥ。

司書さん
司書さん

その概念が変わって、経済は個人でコントロールすることができると言うのが経済の民主化の考え方ね。そして経済の民主化が当たり前となった世界では現在のお金の価値はどんどん下がっていくと本書では述べられているわ。

とんぺい
とんぺい

お金の価値が下がっていく!?

それはどう言うことだブゥ?

司書さん
司書さん

まずは、お金の役割を思い出してみましょう。

お金には価値があるものを交換する際の仲介役と言う役割があるわね。

お金自体に価値があるのではなくて、物を交換するときにすごく便利だから、お金には価値があるの。

とんぺい
とんぺい

それは、今までの司書さんとの勉強を通してなんとなくわかってきたブゥ。

お金単品に価値があるのではなくて、お金が価値のあるものと交換できるという考えや常識がお金に価値を与えてるんだブゥ。

司書さん
司書さん

その通り。お金に価値がある理由は、価値のあるものを簡単に交換することができる道具が現代にはお金しかないから。

しかし現代のテクノロジーを駆使すれば、個人や企業が簡単にお金の代わりに価値を交換できる道具を作成して、独自の経済を作れてしまうの。

とんぺい
とんぺい

なるほどぉ〜!

経済を作るということが国の専売特許だったけど、個人や企業でもそれができてしまう。

これが経済の民主化ということブゥね!?

司書さん
司書さん

では、経済の民主化が起こった世界では、どのように生きていく事が大切なのか。それを、現代では当たり前となっている知識の民主化の過程を知る事で理解していきましょう。

とんぺい
とんぺい

知識の民主化…

よろしくお願いしますだブゥ!

知識の民主化

司書さん
司書さん

経済の民主化と全く似た現象がかつて「知識」に関しても起こったの。

それを可能にしたのが活版印刷技術というテクノロジーね。

活版印刷技術が発達する前は、書物の作成には莫大な費用がかかるため、一部の特権階級を除いては書物を作る事も読むこともできなかったの。

とんぺい
とんぺい

今では1000円払えば誰でも簡単に本が読めて知識を得る事ができるのに、そんな時代もあったんだブゥね!?

司書さん
司書さん

その当時は、知識は聖職者や貴族などの一部の人たちに独占されていて、一般市民は知識を入手する方法が少なかったの。それが活版印刷技術が登場し書物を安価に大量印刷できるようになったおかげで、一般市民が安く書籍を購入できるようになり、人類は知識を蓄積し共有できるようになったわ。

とんぺい
とんぺい

ふんふん。

知識を蓄積し共有できる事で、その後に何が起こったんだブゥ?

司書さん
司書さん

知識を蓄積し共有できるようになった人類は、急速に文明を発達させ、産業革命が起こったわ。そして貴族や聖職者は歴史の表舞台から姿を決して、資本主義と民主主義を味方につけた資本家が何世紀にもわたって、現代社会の基礎を築いていったという流れね。

とんぺい
とんぺい

知識というものが一部の特権階級の人のものから、全ての人に共有できるようになった。これを知識の民主化といって、このおかげで産業革命が起き、現代社会の基礎を作ったということブゥね。

司書さん
司書さん

その通り。そして、その後インターネットが誕生したことでこの流れはさらに加速し、知識は完全にコモディティ化し、知識を頭の中にたくさん持っている「物知り」であることに価値はなくなったわ。

とんぺい
とんぺい

確かに、現代だとGoogleで検索すれば知識は誰でもすぐに手に入るから「物知り」である事が昔よりも重要じゃなくなってるブゥね。

むしろその情報をどのように使いこなすか、という活用法が重要になっている気がするブゥ!

司書さん
司書さん

以上が知識の民主化の流れよ。

これと同じ事が経済の民主化でも起こり「知識」がコモディティ化された事と同様に「お金」そのものはコモディティ化し、今ほど貴重なものとは考えられなくなると予想できるわね。

とんぺい
とんぺい

現代に置いて「知識」に関しては情報を持っている量ではなく、活用法が重要視されているのと同じで、今後「経済」に関してもお金を持っている量ではなく、むしろどのように独自の経済圏を作って回していくのかというノウハウが大切になるということブゥね!

司書さん
司書さん

その通り!

それでは、お金2.0に関してはここでおしまいね。

最後に本日のまとめをして終わりにしましょう!

まとめ

万人が独自の経済圏を作成する事ができる経済の民主化の時代がやってくる。

知識の民主化により、知識がコモディティ化したように経済の民主化によりお金がコモディティ化する。

今後はお金を持っていることよりも、どのようにしたら独自の経済圏を作って回していけるのかといったノウハウを学ぶ事が大切である。

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